【勘違いシリーズ】4スタンス理論の落とし穴について


こんにちは、武蔵です。

ちょっと前にですね、
つま先重心、踵重心の話をしていたら
ツイッターで一悶着あったので
そのことについてまとめます。



先に結論から言いますが、


4スタンス理論というものを
ボディメイクや今やってるスポーツに
取り入れるのはやめた方がいいです。



ワークアウトの意味



特にワークアウト(筋トレ)には
合わないんです、

ってか相性が最悪なんですよ。


何が合わないのかというとですね、

4スタンス理論というのは、
自分の重心がどの位置にあるのか
調べて「私はA2だ」みたいに

その人の重心や動きの傾向が
決め付けられるわけですね、
骨格も然りですが。


でも、ワークアウトで

いちばん大切な心得は、


重心を知ってそれに身体の使い方を

合わせることではないんですね。


ワーク=仕事で最大の成果を出す

アウト=その成果をアウトプットする

イコール、成果を持ち帰る。


例(ボディメイクを成功させる)


これがワークアウトです。


なので成果の出ないワークアウトでは

ボディメイクは成功しませんし、

アウトプットもできたことになりません。



4つに分類された重心は関係ない



話をもどして、

仮に重心を4つのタイプに

分けたとします。


それから、


裸足で外を走ります、
裸足でジャンプします、
裸足で走って物を投げます、

やってみるとわかりますが、

何かの動作をするときは
必ずつま先重心になるので

「踵の外側が〜」
「踵の内側が〜」

とかないんですね。

仮にあなたが踵重心のタイプだとしても

ジャンプしたり、
走るとき、

あるいは、

格闘技の踏み込みのステップや
攻撃を仕掛ける瞬間は
必ずつま先重心になります。

わかりますか?

詳しく説明しますね。



人類の踵の役割



まず、人間はもともと狩猟民族で

狩りをして生き延びてきました。

内臓の作りも肉食動物に
酷似しています。

肉食動物と言えば、

ヒョウでもチーターでも良いんですが
走るの速いですよね、かなり。

そして、彼らは踵がない、
もしくはかなり上の位置に付いていて
踵が地面に接地することはありません。

そう、必要ないからです。

彼らは獲物を狙って
ハンティングする瞬間は
腰を低く落として、

そろり、そろりと歩いて、
狙いを定めた瞬間、爆発的なスピードで
ダッシュして狩りを成功させます。

走り出す瞬間というのは
このように常に獲物を捕らえるために
重心はつま先側に乗ってるんですね。


それもごく自然に。


「でも、それは肉食動物じゃないか!」
「人間はどうなんだよ!」

そうですね、内臓の作りが肉食動物に
酷似しているからといって動作のすべてが
同じではないのでそれも説明します。

人間は地球上で唯一、
直立二足歩行をする動物です。

そのために足の裏にアーチ

(土踏まず)があるんですね。


まぁ、歩いてるときはそのアーチが
クッションになってそれをつま先と踵で
支える形になります。

踵の皮膚が分厚いのもそのためです。

そう、歩くときや立ってるときは
確かに人類はアーチもあるし、
歩行もするので踵が地面に接地します。

まぁ、それを踵重心というつもりは
ありませんけど。

で、猿やチンパンジーは
人間と似ていますがアーチはないので
直立二足歩行や走り続けるといった
動作はできません。

・動物の基本動作

・足の裏のつくり

・アーチの仕組み
・それらの役割り

ここまでは理解できますか?

ぼくが今話していることは
何かの理論ではなく、

原理原則に則った論理です。



理論は必ず矛盾する



話を4スタンス理論にもどしますね。


これらの理論は他人が提唱したものであり、
理論というものは数値や科学に基づいて
証拠を決定付けています。

ですが、科学というのは

時間が経つと簡単にひっくり返ります。


健康食品とかそういう類いのものが
良い例ですよね。

あれが良い悪いというものは
月日が流れると簡単に変わります。

で、ぼくが昨日の議論で説明していたのは
人間にもともと備わっている
身体のつくりや生きるのに必要な動作、

それこそ狩りに必要な動作=
生き延びるために必要不可欠な運動です。


数値や科学では説明がつかない、

ものを論理に置き換えて話しました。


したがって、

踵だ、つま先だ、

やれ、A1、A2、B1、B2、
っていうのは所詮、手品や占いと同じで


「骨格が、身体の作りがこうだからあなたはこうです」
って決め付けてるだけなんですね。

一部の人はそれでパフォーマンスは
上がるかもしれませんが、

ボディメイクにおいては
全く不要な理論になります。

なぜなら、

女性の方がプリケツにしたくて
踵重心でジャンピングスクワットを
したしとしましょう。

まず、ジャンプは踵重心で不可能です。

続いて、踵重心で無理やり
ジャンピングスクワットをすると
どうなるか?

足首や膝関節に不自然なダメージを与えて
炎症を起こします。

関節は生きてく上で重要なパーツですから
カラダはそれに反応して守ろうとします。

その結果、

足首まわりの筋肉と
膝まわりの筋肉を太くして
関節を守ります。

確かにカラダは強化されました。

不自然な動作から身も守るために、
生きていくために太くなりました。

見た目は?

ブサイクで下半身デブになりました。
はい、これではボディメイク失敗なんです。


これではワークアウトしたことには

ならないんですね。


なので先ほども言いましたが、

理論というものは、
原理原則である論理に置き換えて
矛盾があれば、

それは理屈として通らないため、 
使いものにならないことを
証明しています。

ある1つの分野においては使えても、
論理的に考えて「これはおかしいぞ?」
となれば、それは矛盾してるということ。

したがって、理論はこのように検証して、
論理的に考えて理屈が通れば取り入れて、

理屈が通らなければ
それは結果が出ない、

または正しく機能しないため
取り入れない方が良いということです。

おわかり頂けましたでしょうか?

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